上手なイラストが描きたい!

目の表現の仕方

2018/06/27
 
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『目は口ほどにものをいう』・・・顔パーツの主役といっても過言ではない目での表現についてみていきましょう。

まずは、目の構造です。目と一口にいっても、描く上で、上まぶた・下まぶた・黒目(瞳)・白目・眼球・目がしら・目じり・まぶたの角度などなど意識する点は多彩にあります。

まぶたの動きでは、①にらむ ②目を細める ③薄目 ④アオリ気味に見開く ⑤まっすぐ見開く ⑥目をつむる などの表現が出来ます。

まなざしの表現では瞳の動きも使い、①涙目・うるんだ目(横に細長い円状の光を描くと効果的です。) ②驚いた目(瞳を小さく描きます。びっくりすると、瞳孔〈瞳の中心〉が小さくなります。) ③黒目がちの目 ④力が抜けた目(まぶたの影を眼球上に落とします。)などがあります。

横から見た目を描くときは、眼球の丸みが反映された曲線を意識します。中の瞳や瞳孔は縦長の楕円になります。ななめ向きの場合でも、眼球の形を意識するようにしましょう。

感情によって描かれる目の違い

キャラクターの感情によって目の描きかたは変わります。

例えば、上まぶたのラインを目じりに向かって下がった形を強調し、弱々しくうるんだ瞳を出すため、光を意識した白い横長の楕円を入れを加えると、悲しみを表現できます。

怒りの表現の一例は、鋭いまなざしを意識して、瞳を上まぶた側に半分ほど上げて白目部分を作ります。そうすることで、下まぶたも強調されて鋭さも出せますね。瞳の輪郭をくっきりさせると力強さが表現できます。

うつむきからの上目遣いで白目部分を強調すると、たくらんでいる表情。若干上気味の曲線になった下まぶたを上まぶたに近づけて瞳を大きめに描くと、微笑えんでいる表現などができます。

 

感情によって変わる表情・顔パーツ

前回の記事口・耳の描き方と今回の目の表現を合わせると、様々な人物の感情表現を描けるようになります。

にっこりした笑顔を描く際には、目はまぶたを細めて、口は下にひらく動きを意識して、下くちびるを下方向に湾曲したカーブで描きます。

まぶたを見開かせて瞳をまぶたに重ならない程度に描き、上くちびるを上向きに小さくカーブさせて、口をすぼめるような意識で描くと、きょとんとした表情になります。この中の瞳を小さくすると、びっくりした顔になります。

目や口の形は、どんなキャラクターがどんな感情を抱いているかを伝える大切な役割を持っています。それを表現できるような技術を身に着けられるように、手を抜かずに描いていきたいですね!

 

今回のポイント

  • 目は『まぶた』と『瞳』の動きで表現する!
  • 感情の表現は目と口が重要!

 

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