上手なイラストが描きたい!

首の動きと肩の動き

 
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顔の回転台となる首の役割。頭部とのつながりと首の動きの関係ととらえるとともに、首の描き方 ・肩の描き方を踏まえて、首の下に続く肩の動きもみていきます。

上下左右の首の動き

左右を向く・首をひねる

頭部との接続・胴体との接続のイメージをとらえ、向いた方向側の首の線は短く、反対側は長くなります。

①実際に肉づけしていくとあごに隠れて首のアウトラインは見えなくなります。 ②首すじのラインは首のアウトラインの代わりに首らしさを表現します。 ③首のつけ根(胴体との接続部)と首のふとさを表現します。 ④首の後ろあたりから鎖骨につながる首筋の線 ⑤鎖骨の内側のくぼみ ⑥鎖骨

下を向く・うつむく

首が胴体に刺さっているイメージです。胴体とのつながりを下に膨らむ曲線でとらえると、立体感をもって描けます。

上を向く・仰ぐ

首の前方は伸び、後ろは縮みます。あごの下も少し伸びます。

アオリの場合、頭部とあごと耳の位置をアタリでとらえてから首を描きます。 ①頭部のアタリをとり ②あご先のラインであご下の面をとらえます。 ③あごから耳のつけ根のラインから耳の位置をとらえ、そこからつながる首のラインを描いていきます。

首と肩の動き

様々なポーズでの首と肩の動きを描いていきます。

前かがみ気味で横を向く

首はあごに隠れているので、若干短く見えます。肩のラインにほぼ平行に頭と首の接続面をとらえます。

肩を少しすくめてこちらを見る

肩をすくめることで、首筋のラインや肩の接続部が変わります。

ややアオリ気味で振り返り、その先に手を出す

肩が上がると首まわりの筋肉がせりあがり、首もと(胴体との接続部分)にしわができます。肩の接続部も通常よりあがります。

背面から少し顔をこちらに向ける

反り気味の曲線で描きます。肩から首の後ろにつながる線を引いたり、上に開く様な曲線で首を描くと不自然になります。

少し振り向く

顔が横向きの場合は、首のラインは背骨とひとつながりにとらえます。しなやかな曲線で首のラインを肩につなげます。

首から肩、鎖骨のラインの変化

①普通の姿勢の肩のラインは山形です。鎖骨のラインは直線に近いV字、骨の出っ張りの影が見える程度です。 ②両腕を前にたらすと、肩は丸いシルエットになり、肩幅も狭くなります。前かがみ気味になるので、体の上面が前を向き、鎖骨のラインはゆるやかなV字となり、鎖骨のくぼみはあまり目立たなくなります。 ③両肩を上げると、肩のラインはM字型となり、体の上面はほとんど見えません。鎖骨のラインは急角度のV字となり、大きくくぼみます。

 

今回のポイント

  • 首の伸び縮み、肩の位置を把握する!

 

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